獣鬼忍 炎狼鬼

暗黒神カオスにより冥府を彷徨う忍者の魂、獣の力、カオス細胞を融合した【獣魔忍-じゅうまじん-】として産み出され、感情を持たず、ただ破壊と殺戮を命令どおりに行う最強の戦士として暗黒神カオスに人間の恐怖と絶望の力を届ける為暗躍していたが幾度かの戦いの中で己の魂を取り戻す。暗黒神の愚劣な諸行を嫌い、また自由を求め抜け忍となる。抜け忍として刺客に追われながらも強い相手との闘いを求め流離いの旅を続けるアウトロー。
悪の組織等から依頼を受け用心棒等も務めるが気に入らなければどんな相手にも牙を剥くその反面、善悪の区別無く闘いの中で力を認めた者は友として力を貸す事も惜しまない。
旅の途中出会った鬼であり優れた錬金術師でもある群馬の白鬼に自分の中に鬼の力が眠っていると告げられる。暗黒神カオスに産み出されながら闇の呪縛を解き魂を取り戻せたのも鬼の力が目覚めつつあったからだと…そして魂を込めて打ち上げた鬼刃、炎の力を持つ炎狼牙、雷の力を持つ雷狼牙を託される。それにより鬼の力を覚醒させ【獣鬼忍-じゅうきじん-】炎狼鬼として生まれ変わった。
無頼の風に吹かれ魂のおもむくままに炎狼鬼の果てしない旅は続く!



暗黒神-カオス


遥か昔に光の勢力により封印され次元の牢獄に閉じ込められていた闇の意識体、世が乱れ次元の門が開いた事により永き封印からとかれ蘇った。

あらゆる次元世界を混沌と闇に覆い尽くそうと企み、獣魔忍(じゅうまじん)達を生み出し人類を襲わせている。

抜け忍となった炎狼鬼に刺客を送り抹殺を目論みつつもその力を手放すことを惜しいと考え隙あらば闇の音色で精神に揺さぶりをかけ自らのもとへ引き戻そうとしている。